小学校の運動会で雨が降ってきました。 さて、どうする・・・
2009年9月12日(土)小学校の運動会に行ってきました。 朝から天気が悪く、小雨がちでしたが、とうとう11時頃に雨が強くなってきました。 スピーカーから放送された学校の先生のアナウンスは次の通りでした。
- 雨が強くなってきたので、競技を中断します。 生徒は全員体育館に移動してください。
- 少し早いですが(この時は11時)、昼ご飯を食べたいと思います。 1,2年生は体育館で昼ご飯を食べてください。 3~6年生は教室で昼ご飯を食べてください。
(リンのぼやき)父兄はどこで昼ご飯を食べるの? 父兄は教室には入りきらないよ~ - 生徒は全員教室へ移動し、昼ご飯を食べてください。 もし兄弟がいる場合は、低学年の生徒と一緒に昼ご飯を食べてください。
(外は土砂降りだが、1,2年生が体育館から外に出て、校舎の下駄箱へ向かう) - 先ほど昼ご飯を食べると言いましたが、昼ご飯を食べるのは止めます。 生徒は全員教室で待機してください。
- 生徒は全員教室で待機してください。 ご父兄の方も教室へ移動してください。
(リンのぼやき)父兄は上履きを持ってない。 父兄は裸足で教室へ行くの? - 本日はこれから下校します。 担任の先生の指示に従って下校してください。
(リンのぼやき)運動会の続きはどうなるの? 明日(日曜日)やるの? それともやらないの? - 昇降口が混雑すると危険なため、低学年から順番に下校します。 学年主任の先生は、生徒が全員教室に集まったら連絡してください。
- 先生に連絡します。 全員大至急職員室に集合してください。
- 本日はこれから下校します。 日曜日と月曜日は予定通り休みです。 火曜日は普通通り通学してください。 本日できなかった競技は火曜日の午前中に実施します。 火曜日の午後は授業を行います。
どうですか? 学校の先生というと、普段いろいろな判断を下す機会が多いと思いますが、今回の判断は二転三転していて、的確な判断を下せたとは言いがたいですね。
状況判断
以前、「軍指揮官よりもデイトレーダーの方が正しい状況判断を下せる」という調査結果を読んだことがあります。 正しい状況判断を下すには、リンは「状況判断 → 客観的な結果のフィードバック」を繰り返すことが重要だと思います。
また、「サンクコスト」という考え方も大切です。 サンクコストに関しては「サンクコスト時間術」で紹介しています。